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【1日目】高校生インターン(2名)受け入れをしました

【1日目】高校生インターン(2名)受け入れをしました

はじめてのインターン受け入れ。

ブログ掲載が遅くなりましたが、1月下旬に岐阜総合学園高等学校から、2名の学生がインターン(3日間)に来てくれました。

 

コミックイラストやグラフィックデザインに興味があるとのことで、弊社を選んでくれたみたいです。
弊社ではマンガを使った販促や似顔絵・ゲームのイラストから、デザインではチラシや看板、誌面やWEBサイトまで幅広く内制しております。

 

今回は高校1年生ということもあり、デザインに興味を持ってもらうための入り口としてAdobe XDを使ってみることにしました。
2人ともAdobe製品は未経験だったのですが、なぜPhotoshopやIllustratorではなくXDかというと、シンプルで軽いこと。そしてWEBデザインを体験してほしかったからです。

 

WEBの知識というのは一度つければ良いものではなく、今後追い続ける必要があります。少しでもデザインに興味があるのであれば、ここで感性に委ねたグラフィックを制作するよりも、WEBサイトがどうデザインされているかを知るほうが、より有意義になるのではないかという思いがありました。

 

まずは、デザインってなに?ということから。

デザインに興味があると言っても、だいたいは漠然としていると思います。
デザインのどういうところに惹かれているのか、その分野で何がやりたいのかなど、明確になっている高校生は多くないと思います。
そこで難しい質問ですが、デザインって何だと思いますか?と聞いてみました。
いきなりそんな質問が来ても、答えられないですよね・・・ごめんなさい。
実際この問に答えがあるわけではなく、各々解釈が違っていていいと思います。
弊社としては、基本的にモノ・コトのすべてはデザインされていると考えています。
デザインとは、人を豊かにすること。
わかりやすいサインボードで、道に迷わなくするのもデザインの力。
持つのが嬉しくなるかわいい化粧品のパッケージ。
購買意欲の高まるポスター。
美味しそうに見えるグラス。
切りやすいハサミ。
なんでもデザインされています。そして、人を喜ばせています。

 

WEBの世界でも同様で、今回のインターンでは感性に委ねたグラフィックを制作するよりも、簡潔なWEBサイトのデザイン~HTML/CSSまで通して体験してもらう方が有意義になると思いました。

 

Adobe XDを使った初めてのデザイン作業。

いきなりゼロから作ってみましょうとはいきませんので、用意したワイヤーフレームを元に、メインカラー、サブカラー、ポイントカラーの設定をしてもらいました。
自分を紹介するページという目的で、自分のテーマに沿ったカラーリングを意識しました。
Aさんは、メインカラーとサブカラーに明度/彩度の違うグリーンを用いました。
自主的に図形ツールを使って、ポイントカラーとしてビビットなイエローの装飾もしていました。
明るくて優しそうなAさんにぴったりの色が表現できていました。
色が変わるだけで、無機質なワイヤーの状態からイメージが一新したのを感じたと思います。

 

次に、文字の大きさを変化させることの大切さを教えました。
ジャンプ率というやつです。
見出しとは何なのか。メリハリを付けるとどうなるのか。
作例を見ながら、真剣な眼差しで学んでいました。
この技術は、パワーポイント等で資料を作る際にも役に立つと思います。

 

あとは、ページ内に入れる写真をインターネット上から探してもらいました。
ここでOくんは、写真の大切さに気づいた様子。
文章よりもファーストビューは写真に目が行くのではないか。
文章がなくても言いたいことが伝わるような写真がないかと、写真選定に力を入れていました。
実はこれはとても良いデザイン目線です。
いくらカラーやフォントなどで素敵なデザインになっても、使用する写真によってはそれが一気に崩壊してしまうこともあります。
普段はこんな視点から意識したことはなかったようですが、このことを理論的に考察したことは価値のある時間だったのではないでしょうか。

 

 

出来上がったデザインをプレビューしてみて、2人とも顔がほころんだように見えました。
初めて使用したXDでしたが、順調に作業が進みましたね。
ここで、ちょっといじわるな内容の課題を出しました。
デザイン作業の過程で、自分の選んだカラーは、なぜその色を選んだのか。
自分なりのこだわった箇所はどこなのか。
感覚でやってしまったところもあると思いますが、だとしてもそこには何かしら理由があるはずです。
その理由の部分を、文章で書き出してもらいました。
デザインを行う上では「なぜ」という疑問が非常に大切です。
何気ない行動の中の「なぜ」を考えることは骨の折れる作業でもありますが、2人とも最後まで脳みそを絞って考えてくれました。
おつかれさまでした。

 

しかし問題は2日目です。
コーディングのコの字も知らない2人は、さぞかし手こずることでしょう・・・笑

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