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Claude 勉強会 #1

先日、LinkStoryのチーフエンジニアによる社内勉強会が開かれました。

テーマはAIアシスタント「Claude」の活用術。

   

「なんとなく使ってる」「試したけどよくわからなかった」というメンバーも多かったなか、「へ〜!」「そういうことか!」という声があちこちから上がった、なかなか実りある時間になりました。

今回はその内容を、ブログとしてお届けします。

   

使用量には限りがある

Claudeを使う上でまず押さえておきたいのが、使用量の仕組みです。

Claudeには使用量の上限があり、5時間ごとにリセットされます。

つまり、使える量には限りがあるので、これを知らずに使い続けると、「あれ、急に動かなくなった?」という状況に陥ります。

特に使用量を多く消費するのが、アプリの開発や、システムの設計書の作成といった重めのタスクです。

Claudeが大量の情報を処理・生成するため、それだけ消費が大きくなります。

ですので、重い作業は午前中に集中させる、一度に詰め込みすぎないなど、工夫していきましょう!

    

詳しく伝えるほど、答えが的確になる

勉強会の中で特に盛り上がったのが、「良くない使い方」の話です!

   

たとえば、こんな依頼をしたとします。

「工業系の会社のホームページデザインを作りたいから、参考サイトを教えて」

これ、実は使用量の観点からも、結果の質の観点からも、あまりよくないそうです。

なぜかというと、Claudeは詳細がわからないまま「工業系」に関するあらゆる情報を出力しようとするため、情報量が膨らみすぎてしまうんです。出てくる答えも、広すぎて使いにくいものになりがち。

   

では、どう変えればいいか。

   

「工業系の会社で、機械部品の製造を手がけています。理念は『ものづくりを通じて地域に貢献する』。ターゲットは地元の中小企業の経営者層。こういうイメージのサイトの参考を教えてほしい」

こうなると、Claudeが的を絞った情報を出しやすくなり、結果的に使用量も抑えられます。

    

「詳しく伝えるほど、答えが早く・的確になる」

これは、Claudeを使う上での基本中の基本だと、今回改めて実感しました。

また、デザインの仕事に置き換えると、クライアントへのヒアリングと似ているなと感じました!

「どんなサイトにしたいですか?」より「ターゲットは誰で、どんな印象を持ってほしいですか?」と聞いた方が、仕事が早く進む。

AIへの依頼も、それと同じ感覚です。

   

繰り返し作業を減らす

Claudeをより実務的に使う機能として紹介されたのが、Coworkスケジュールタスクです。

  

CoworkはClaudeのデスクトップアプリ限定の機能で、パソコン上のファイルと直接連携できます。

たとえば「あるデータをExcelにまとめて」「この内容でWord文書を作って」といった依頼に対して、ローカルのファイルとして実際に書き出してくれます。

チャット上で結果を見るだけでなく、そのままファイルとして使えるのが大きなポイントです。

   

スケジュールタスクは、文字通り「定期的に自動でやってほしいこと」を設定できる機能。たとえば「毎朝9時に今日のタスクを整理してリスト化して」「毎週月曜に先週の作業ログをまとめて」といったことを、自分が動かなくても回してくれます。

「繰り返し発生する作業」「毎回やるのが面倒な確認ごと」

そういったものをどんどんスケジュールに組み込み、自分の作業時間を減らすことで、もっとクリエイティブな仕事に時間を使えますね!  

    

新人教育としては、使わない勇気もときには大切

ただ、とても便利なClaudeだからこそ、「デザイナーの新人には、Claudeはあまり使わない方がいいと思っている」とのこと。

   

Claudeは「良いサイト・良いデザイン」を探すことは得意です。

でも、「このデザインの何が良くないのか」を見抜く目は、自分で数をこなして磨くしかない。

AIに頼り過ぎると、その感覚が育ちにくくなります。

   

ツールは便利であるほど、使い方を考える必要があります。

何でもAIに任せるのではなく、「ここは自分でやる」「ここはClaudeに任せる」という線引きを意識的に持つことが、長い目で見て自分のスキルを守ることにもつながると思います。

   

LinkStoryでは、AIを使いこなしながらも、一人ひとりの「力」も大切に育てていくことを、これからも大事にしていきたいと思っています。

   

おわりに

今回の勉強会、参加したメンバーからは「さっそく今日から試してみたい」という声が多く上がりました!

想像していたよりClaudeを使うことは難しくなく、「相手に伝わるように話す」という、仕事の基本と同じことをAIにもやればいいんだと気づき、ぐっと身近に感じれました。

    

今後もLinkStoryでは、こうした社内勉強会を通じて、チームみんなで学び続けていきます。

少しでも気になった方は、ぜひ採用サイトをのぞいてみてください!

https://recruit.linkstory.co.jp/