目次
こんにちは。システム部門を担当している廣瀬です。
今日はSEOに関して、ワードプレスの一覧ページ(カテゴリーアーカイブ、日付アーカイブ、タブアーカイブ)の扱いについて書いていきたいと思います。
これはindex? noindex?
1.日別・月別・年別アーカイブなどの一覧ページ
基本的に一覧ページというのは個別記事の寄せ集めを表示しているだけですし、よっぽどのことがない限り、見た目も似たようなものになりがちです。
ですので、重複コンテンツや魅力の少ないページと評価されがちではないでしょうか?
2.404ページ、検索結果一覧ページ
はい。こちらも上記と同じようなイメージですよね。404ページは必要だけど、コンテンツ量はゼロなので、こちらもnoindexの方が良いですね。
3.カテゴリーページ(投稿・カスタム投稿)
これに関して思うことは、記事が少ないうちはnoindexにしておいた方がいいのではと思います。見た目にもわかると思いますが、数記事しかないと見た目も寂しく、情報も乏しく見えますよね?
なので、記事が増えてきたらindexさせた方がいいと思います。また、カスタム投稿の一覧ページなどは投稿ページの一覧と違う項目などもあるかと思いますので、重複にはならないのかなと感じています。
ただ、コンテンツの力としては弱いので、迷うくらいならnoindexでいいのではないかな、と思っています。
番外編:投稿記事・固定ページそれぞれにindex、noindexを指定したい
閲覧数が低い記事はコンテンツ的には魅力のない記事ということになると思いますが、消してしまうのもな〜ということはないでしょうか?
弊社でも、「古すぎる記事や私たちの業種とはあまり関係のないお知らせなどを消したくはないけど、インデックスされたくない」ということがありました。
そこで調べてみるといい方法を見つけました!
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////////////////////////////////// // index操作 ////////////////////////////////// add_action( 'admin_menu', 'st_stmeta_robots_add_metaboxr' ); add_action( 'save_post', 'st_stmeta_robots_save_stmeta_robots' ); function st_stmeta_robots_add_metaboxr() { add_meta_box( 'stmeta', 'index変更', 'st_stmeta_robots_stmeta_robots_dropdown_box', 'page', 'side', 'low' ); add_meta_box( 'stmeta', 'index変更', 'st_stmeta_robots_stmeta_robots_dropdown_box', 'post', 'side', 'low' ); } // 挿入ページ function st_stmeta_robots_stmeta_robots_dropdown_box() { global $post; wp_nonce_field( wp_create_nonce( __FILE__ ), 'st_stmeta_robots' ); $stmeta_robots = $post->stmeta_robots; ?> <label for="stmeta_robots"></label> <select name="stmeta_robots" id="stmeta_robots"> <option <?php if ( $stmeta_robots === "index, follow" ) { echo 'selected="selected"'; } ?>>index, follow </option> <option <?php if ( $stmeta_robots === "index, nofollow" ) { echo 'selected="selected"'; } ?>>index, nofollow </option> <option <?php if ( $stmeta_robots === "noindex, follow" ) { echo 'selected="selected"'; } ?>>noindex, follow </option> <option <?php if ( $stmeta_robots === "noindex, nofollow" ) { echo 'selected="selected"'; } ?>>noindex, nofollow </option> </select> <?php } // データベース登録 function st_stmeta_robots_save_stmeta_robots( $post_id ) { $my_nonce = isset( $_POST['st_stmeta_robots'] ) ? $_POST['st_stmeta_robots'] : null; if ( !wp_verify_nonce( $my_nonce, wp_create_nonce( __FILE__ ) ) ) { return $post_id; } if ( defined( 'DOING_AUTOSAVE' ) && DOING_AUTOSAVE ) { return $post_id; } if ( !current_user_can( 'edit_post', $post_id ) ) { return $post_id; } $data = $_POST['stmeta_robots']; if ( get_post_meta( $post_id, 'stmeta_robots' ) === "" ) { add_post_meta( $post_id, 'stmeta_robots', $data, true ); } elseif ( $data !== get_post_meta( $post_id, 'stmeta_robots', true ) ) { update_post_meta( $post_id, 'stmeta_robots', $data ); } elseif ( $data === "" ) { delete_post_meta( $post_id, 'stmeta_robots', get_post_meta( $post_id, 'stmeta_robots', true ) ); } } // 表示 function st_stmeta_robots_add_stmeta_robots_tag() { global $post; if ( is_single() || is_page() ) { if ( ( $GLOBALS["stdata9"] ) !== '' && ( $GLOBALS["stdata9"] ) != $post->ID ) { $stmeta_robots = ( empty( $post->stmeta_robots ) ) ? 'index, follow' : $post->stmeta_robots; echo '<meta name="robots" content="' . $stmeta_robots . '" />' . "\n"; } } elseif ( !is_category() && is_archive() ) { echo '<meta name="robots" content="noindex, follow" />' . "\n"; } else { } } add_action( 'wp_head', 'st_stmeta_robots_add_stmeta_robots_tag' ); |
上記をfunctions.phpに記載することで、記事のカテゴリーやタグ設定する部分の下に「index変更」という項目が表示されるので、プログラムに詳しくない人でも切り替えることができます。
まとめ
番外編の方が長くなってしまいましたが、index、noindexの設定について説明させてもらいました。
僕自身もまだまだ勉強を積み重ねていかないといけませんが、これからも理解を深めていきたいと考えています。