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2020年版!日本のブラウザシェア率を紹介

2020年版!日本のブラウザシェア率を紹介

こんにちは、廣瀬です。
今回は遠い昔に投稿したブラウザのシェア率に関する情報の最新版をご紹介させて頂こうかと思います。

 

皆さんはどのブラウザを使用していますか?Chrome?? Safari??
過去のブログは下記から。。。

 

→2017年のブラウザシェア率はChromeがダントツ!

 

さて、前回のシェア率に関するブログから2年5ヶ月経っていますが、この約2年半でどのように変化したのかみていきたいと思います。

Source:

StatCounter Global Stats – Browser Market Share

 

第1位!「Chrome」約45%

日本人がもっとも使用しているブラウザは前回のブログ執筆時と同じ、「Chrome」となりました。僕自身もChromeを使用することが多いのですが、なぜ「Chrome」がここまで人気なのか少し調べてみました。

拡張機能の充実さ

公式サイトを見ると、拡張機能は15万種類以上あり、僕自身も業務・プライベートでいくつかの拡張機能を利用しています。業務ではリンク確認用に「Check my links」や「Lighthouse」「Alt&Meta viewer」、プライベートでは英語の勉強用に「Language Learning Netflix」など、時短や学習の効率を上げられる便利なものです。

どの端末からでも使用でき、アカウントに情報が紐づいている

Chromeは全ての端末で使用でき、Googleアカウントにブックマークの情報や履歴など、様々な情報が紐づいているので、PCで使用した最新の状態がスマートフォンでも使用できるのはありがたい。

テーマが豊富

これに関しては、機能というわけではないのですが、味気ない機械的なプラウザを使用するより、おしゃれなブラウザを使用したいと考える人にはありがたい機能だと思っています。僕自身もテーマを定期的に変更して、楽しんでいたりします。

 

ちなみに世界的なシェア率で見ると、約64%となっています。

 

第2位!「Safari」約32%

日本人が使用するブラウザで次に多いのが「Safari」。前回ブログを執筆した時点では、2位はInternet Explorerでした。
2年半前には、上位3つに入っていなかったので、大躍進ですね。カフェとか行くとMacbookを使用している人も多いですし、日本のMacユーザーが増えたということなのでしょうか…?
Safariに関しても、ポイントを紹介したいと思います。

iCloudとの同期で全てのApple端末で連携ができる

iCloudでの連携は確かに便利です。僕もなんだかんだ言って身の回りのものはApple製品ばかりなので。パスワード、ブックマークや履歴など全てを同期できます。

安全性の高さ

Safariの公式サイトを見ると、目立つのが安全性に関する記述。クロスサイトトラッキングデータを削除する「追跡防止機能」や強力なパスワードを自動作成し、それを保存してくれる。

Macユーザーに最適化されている

Mac上で最も早く、長く使用できるとのこと。公式サイトのデータ上では、Mac環境下での使用では、Chromeよりも早く動作する。

 

世界的なシェア率は18.2%となっています。

 

第3位!「Firefox」約7%

日本人の使用ブラウザ第3位は「Firefox」。ただ、上位2つのブラウザと比べてかなり差が開いています。2年半前は約15%のシェア率がありましたが、半分にまで減少しました。

公式サイトを確認して見ると、Chromeよりも30%メモリー消費が少なく、軽量です。また、アドオンでのカスタマイズも人気の理由になっています。

 

世界的なシェア率で見ると、約4.4%となっています。

 

その他のシェア率について

「あれ?Internet ExplorerとかEdge出てなくない?」と思った方もいるでしょう。

Edgeのシェア率は、5.4%、Internet Explorerは5.2%と前回の約3割から大幅減となっていました。この調査を経て、2年半で二極化がさらに進んだ印象です。ちなみに世界的なシェア率を見てみると、わずか2.1%ほどにとどまっています。

 

まとめ

ChromeとSafariの二強に変化はありませんでしたが、今までWindows系ブラウザを使用していたユーザーがChromeやSafariに流れ、大きく差がついた印象です。こうして定期的に調べてみると、様々な発見があり、オンラインの世界は日進月歩なんだと気付かされます。

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