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CATEGORY is マーケティング

お客様の声で売上UP!集め方と活用方法

こんにちは、後藤です。

こんな経験はないでしょうか?

「頑張って良いサービスを作ったつもりなのに、売れない」

「お客さんは見てくれているのに、反応が悪い」

これは、こちらが提供しているものと、お客さんが求めているものが「ずれている」ことが原因の1つにあります。

この「ギャップ」を埋める手段の1つとして、お客様の声の活用を提案します。

 

お客様の声の集め方

お客様の声はあちこちに眠っています。

お客様の声の見つけ方や集め方をいくつか紹介します。

 

検索キーワード

検索キーワードの傾向を見ることで、お客さんの大まかなニーズや悩みを知ることができます。

検索キーワードを調べる方法として、関連キーワードツールを使用する方法があります。

関連するキーワードを一度に取得できるのでおすすめです。

関連キーワード取得ツール

Ubersuggest

など

 

検索ボリューム

検索ボリュームを知ることで、そのキーワードのある程度の需要を知ることができます。

キーワードプランナー

Google Trends

アラマキジャケ

など

 

Q&Aサイト・SNS・個人ブログ

Q&AサイトやSNS、個人ブログなどでは、ユーザーの生の声を聞くことができます。

検索キーワードからは大まかなニーズしか予想できないので、実際に生の声を聞くことで詳細なニーズが見えてきます。

Yahoo!知恵袋

教えて!Goo

Twitter

Ameba Blog

など

 

リモートユーザーテスト

リモートユーザテストとは、実際にサービスをユーザーに利用してもらいながら、行動を起こした際の心理を独り言として喋ってもらうテストのことです。

費用はかかりますが、現時点での問題点や改善点などが見えてきます。

ポップインサイト

など

 

ユーザーアンケート

ユーザーアンケートからは、なぜ自分たちを選んだのかを答えてもらうことで、自分たちは見落としていた優位点が見つかることがあります。

また、キャンセルや返品などの満足できなかった理由、自分たちを選ばなかった理由にも、思わぬ改善点などが見つかる場合もあります。

アンケートサイトを利用することで、同様のサービスを選ぶ基準などを知ることができます。

アンケートを作成する際は、例えば1項目を100文字以上で答えてもらうよりは、10文字以上を10項目など複数項目を設けることでより詳細なデータを集めることができます。

商品同梱のアンケート用紙

マクロミル

クラウドワークス

など

 

集客やSEOにも活かせる

アンケートは集客やSEOにも活かすことができます。

関連キーワードなどからは見えてこなかったキーワードが見つかることがあるので、集客の幅が広がり、網羅性が上がることで上位表示しやすくなります。

また、アンケートから見えてきた事実は唯一無二のものなので、一次情報としてコンテンツに落とし込むことでオリジナリティが高まり、上位表示しやすくなります。

お客様の声として載せることで、より信憑性が増すのでお客さんが安心し購入してもらいやすくなります。

 

まとめ

今回はお客様の声の集め方と活用方法を紹介しました。

やはりこちらが提供しているものとお客さんが求めているものがずれていたら、どれだけ努力してもお客さんには響かないので、お客さんのニーズを正しく把握する必要があると思います。

お客さんのニーズを正しく知るにも今回紹介した方法を参考にしてみてください。

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