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皆さん、こんにちは。onesec.の廣瀬です。
コーディングする上で、対応ブラウザの範囲をどうするか?を考える方も多いと思います。
弊社ですと、Chrom、Safari、IE、firefox、iOS(safari、chromeアプリ、yahooアプリ)、Android(ブラウザ、chromeアプリ、yahooアプリ)の最新Ver.で確認しています。
ちょっと前のように「IEのVerが・・・」と考えることが少なくなったものの、CSS3の項目によっては、まだうまく表示されないこともしばしば。
そこで、ここ1年(2016年11月〜2017年11月)までの日本ブラウザシェアを調べてみました。
PCとスマートフォンそれぞれ紹介していきたいと思います。
[引用]StatCounterより
PCの日本ブラウザシェア率
PC第1位!「Chrome」約43%
半数近くがChromeを使っています。僕自身もMacbook Airでブラウザを使う際は、普段Chromeを使うことが多いですね。
仕事で使える拡張機能も豊富で、非常に使いやすいです。また、コーディングなど業務で確認する際にもおかしな挙動が少ないように感じます。
さすがGoogle!
ちなみに世界ブラウザシェアで調べると、約64%のシェア率を誇っています。
PC第2位!「Internet Explorer」約28%
IEの日本のシェア率は約3割。弊社のお客様でもIEで見るという方も多いです。Windows PCを普段使用しているということもあるかとは思います。
実は、このブラウザシェア率について、2年前にもブログの記事ように調べたことがあるのですが、当時は40%越えの時期もあり、1番使用されているブラウザというデータ結果でした。
この2年でかなり差が開いたなと感じますね。
やはりIEでの確認の際は、いろいろ注意してみています。うまく表示されないことやSVG画像を使用した際に崩れている(widthとheightをちゃんと設定しないとね)など、気にしなきゃいけないことは多いです。
ちなみに世界ブラウザシェア率では、約9%程と低迷してます。そう考えると日本ではまだまだ根強い人気がありますね。
PC第3位!「Firefox」約15%
FirefoxはUIも見やすくなり、個人的にも使いやすくなったと感じています。と言いつつ普段はあまり使用しておりませんが・・・。
世界では、約13%程とIEよりも使用されているようです。
PCの日本ブラウザシェア率では、上位3つに続き、Safari(約7%)、Edge(約5%)となっています。
次にスマートフォンを見ていきましょう。
SMPの日本ブラウザシェア率
SMP第1位!「Safari」約64%
さすがiPhoneの使用率の高い日本!これはなんとなく予想できていましたね。
iPhoneでChromeを使用しているユーザーはあまりいないということなんですね。
確かに僕自身もSafariばかり使っています。
ちなみに世界では、約19%で第2位という結果でした。海外では、Androidが多いということでしょうか。
確かに僕の海外の友達はAndroidを使っている人ばかりです。
SMP第2位!「Chrome」約28%
1位のSafariと2倍以上の差が開いてしまいました。
ただ、友達でもAndroidを使っている人が多いので、ちょっと意外な感じがします。
ただ、世界のブラウザシェア率で見てみると、約50%で1番使われています。
ちなみに僕個人的には、Androidの方が使いやすかった気がします。(今はiPhoneですが。。。)
SMPも3位まで紹介しようかと思いましたが、他のシェア率があまりに低いので、割愛します。
しかし、この2つで92%のシェア率と思うとすごいですね。
改めてブラウザシェア率を調べてみると、2年で大きく変貌していました。
WEBの世界は日進月歩と言いますが、まさにその通りだと感じさせてくれる結果でした。