ランディングページ(LP)ってなに?
ランディングページ(landing page)とは、直訳すれば着地ページで、ユーザーが最初に訪問するWebページになります。LP(エルピー)と呼ばれることが多いです。着地ページという意味でいえば、どんなサイトにも着地ページは複数あり、それはユーザー毎に異なることになります。これが広義のランディングページです。日本では一般に「着地ページ」と言い、「ランディングページ」という場合は、次の狭義のランディングページを指します。
1. ユーザーの共感を得るための問題を探す
サイトに訪れるユーザーは問題を抱えています。目標に対してどんなことがギャップになっているのかを再認識させる必要があります。さらにこちらから「あなたは○○に悩んでますよね?」というように抱えている問題に共感してあげることで、ユーザーの興味・関心を高めることができます。
2. 解決策の提案
ユーザーが抱える問題に対してどのような解決策を提示できるかを記載します。自社の商品やサービスを簡潔に説明し、それがどう問題解決につながるのかを具体的に紹介し、価値を感じてもらいます。
3. 商品・サービスの裏付け、根拠
ユーザーが求めているのは、企業のウリでもなく、商品の良いところばかりではありません。それがどう解決に役立つのか?本当に解決してくれるのか?ということです。
ここでは、「商品やサービスがいかに信頼できるか」という根拠や実績・成功事例を明示します。実際に使用したお客様の声や売上数など、定量データなど目に見えるものを図やイラストなどで分かりやすくして掲載します。
4. クロージング
場合によっては、ユーザーへの最後の一押しとして、期間限定特典などを示すことも大切です。
5. お問い合わせフォーム
ここまで読み進めたユーザーは購入意欲が高まっている人たち。お問い合わせフォームは見やすく簡素化します。
しっかりヒアリングさせて頂き、これらのプロセスを基にランディングページの制作・最適化(LPO)を行っていきます。